2023年01月11日

講演拝聴

午前11時、グランドホテルで土屋礼央さんの講演が有り、拝聴に出掛ける。うちの障壁画を御寄進頂いた礼一画伯のご子息さんで、目下、歌の方では全国的に、ご活躍中である。こう言う場には慣れて居られるようで、話も落ち着いたもので、さすが~っ!だった。私のように引っ込み思案で、なるべく人前は避けたいと思っているような者には、あの自然体には脱帽!まっ、尤もあちらはプロだからね・・・。と言うわけで今は帰ってきて部屋でしばし休憩、っつところ。午後の日差しが部屋の相向いの山の木々を照らし、ソヨとも揺れずに、輝いている。いつもこんな風にジ~ッと部屋で過ごしているのが、私には一番あっている。だから一寸人混みに出掛けただけでも、もうヘロヘロになってしまうのである。トホッ!

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2023年01月10日

九州断食道場

二月制間になったら、毎年九州の断食道場へ出掛ける。これはもう三十年くらい前からの恒例で、今年も既に予約完了、いつもご一緒する東京の友人とも連絡取り合って着々進めている。断食は、これをやったからと言って何処がどう変るわけでもないのだが、毎年の区切りでやっている。まっ、自己満足である。これだけ長期間、この時期に決まって、断食をしていると、もう止められない。いつもご一緒する東京の仲間に、久し振りにお目にかかり、四方山話が出来るのも楽しみなのである。また僧堂を一寸離れて、全く違う毎日も、心の良い刺激になっている。そもそも私に断食を誘って下さった方は、近年参加されなくなった。まっ、私も何時かはそうなるのだろうが。毎年、心身共にスッキリするこの爽快感は、まだしばらくは止められない。

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2023年01月08日

あっという間に・・・

正月7日。近年は新年の挨拶に来られる方も殆どなく、静かなお正月だった。こう言うのを寝正月というのだそうだが、文字通り寝て過ごした。良い骨休めが出来て,喜んでいる。以前は新年の挨拶に来られる方々もチラホラあったが、最近は全くなくなった。こう言う良い習慣は是非続けて欲しいと願っている。人に依るのかも知れないが・・・。千客万来大歓迎!っつのも、有りかも。兎も角、静かに新年が明けてこんな目出度いことはない。親しい友人から、是非新年会を・・と誘われた。まっ、こう言うのもそれはそれで楽しいもので、喜んで尻尾振って行こう!ところで正月早々こんな話はよくないのかも知れないが、最近私のドタマがおかしいのだ。老化現象なのか、更に深刻な認知症前触れなのか。大らかに考えれば年相応なのか。まっ、こう言うのは幾ら心配しても成るものは成っちゃうのだし・・・、そう思って気にしないことにした。そう言いながら気にしている。ケセラセラ・・・。

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2023年01月02日

お正月二日目

九時から恒例の大般若祈祷会があって、後は何もなし。境内静まりかえって、物音一つしない。年始の客もなく、時が止まったよう。良い天気で、日差しが山の木々を照らし、時々かすかに揺れている。今日は特に静かだ。僧堂で修行中は、何だか知らないが矢鱈年始のお客が押し寄せ、副司寮などは天手古舞いだった。此処に来て、漸く普通の静かなお正月を迎えることが出来るようになった。窓越しに山の木々がかすかに揺れている。普段は喧しいほど小鳥のさえずりが聞こえるのだが、今日はお休みのようだ。午後四時、坐禅を組んで、この静かさをじっくり味わった。

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2022年12月23日

歳末

22日早暁、恒例の臘八大接心が首尾円成した。毎年恒例の修行で、特別どうっつ事もないが、これがお終わると、ほっと一息つく。冬期の修行は来年二月末まで続くのだが、一年通じて最大の修行で、皆、まなじりを結して頑張る。私も雲水時代から数え切れないほど臘八を繰返しやって来たが、何年やっても、その度に緊張して、奮い立つ。これが終わると1日休んで,翌日から歳末の大掃除にかかる。本堂や庫裡を始め,沢山の建物を片っ端からすす払い、はたきを掛けて、徹底的に拭きまくる。雲水の頃、矢鱈万事に徹底する奴がいて、板の間・柱拭き・果ては天井まで雑巾掛けをさせられ、閉口したことがあった。まっこれは少々やり過ぎだと思うが、兎も角普段やらないところ、隅々まで拭きまくった。気持ち良いと言えばその通りだが、冷たい木枯らしが吹き、雑巾をすすぐときは手が痺れるほどの冷たさで、「こりゃ、地獄だな~」と、思ったものだ。それでも隅々まで綺麗になると、気持ちの良いもので、その時の清々しさは今でも忘れられない。何事も少々辛いぐらいが丁度良い。

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