2018年01月21日

初詣

友人で大変信心深い方が居られ、東京からわざわざこの寒い中、うちの坐禅会参加に合わせて、お伊勢さんにお参りをされた。そのお土産に干支の土人形を買って来てくれた。いただくといつも内仏に供える。形は殆ど毎年同じで、顔だけが今年の犬になっている。この置物を飾ると、ああ〜新年を迎えたな〜!と実感がわく。その友人とお茶を飲みながら話の中で、昨年茨木県立美術館別館20周年記念展があり、うちの龍の絵が出品されたという話をした。誘って下されば〜!と言われ、仕舞った!そうだったね〜!申し訳ないことをした。また熊谷守一展が竹橋の美術館で催され、素晴らしかった〜!と言っておられた。数年前岐阜県立美術館でも同様の展覧会があり、改めてたくさんの絵をじっくり拝見し私も感銘を受けたので、大いに盛り上がった。こういう共通の趣味で合致するとなかなか良いものだ。

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2018年01月20日

書道稽古

私がこの寺に住職して36年になる。まだほやほやの頃、ある方から墨蹟を依頼され、余りのお粗末さに我ながら愕然とした。これじゃ〜いかん!と思い、始めだしたのが書道の稽古である。幸い近くに高名な書道家の先生がおられたので早速弟子入りをお願いし、爾来ずっと続けている。腕の方は今だにお粗末千万で恥じ入るばかりだが、書を甘く見て書きなぐって良しとするような不遜な気持ちはなくなった。これだけでも書を稽古した甲斐があった。ずっと続けて思うのは、矢張りセンスの問題である。ここが私の一番欠けているところで、余所の老師方のを拝見するたびに、どうして自分はこういう風な感じで書けないのかと、未熟さにガックリ来る。今さらどうにもならないが、少しでもいい感じの字が書けるように、日々精進である。

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2018年01月18日

印泥(いんでい)

一般の方は余り耳にしない言葉だろうと思うが、早い話が印肉のこと。今はシャチハタ時代で、印肉など不要だが、我々は所謂墨蹟を書くことが多いので、印泥は必需品である。と言ってやたら消耗品と言うほど減るものではなく、むしろ全体が固くなってきて、発色が悪くなってくる。私は墨蹟を頼まれることが少ない方なのだが、それでも長年使い続けてくると、ぼつぼつこの辺で新しくするかな〜と思った。知人で篆刻家がいるので、業者を紹介してもらった。色は大きく二種類あるようで、今までのと同じタイプを注文した。通常の分量のでは、大きな印を押すこともあるので、3倍の分量のを買うことにした。この印泥がコチコチになるまでにはこっちの寿命の方が先に尽きるので、ちょっと勿体ないかな〜とも思ったが、一応目下元気でいるので買うことにした。尤もびっくりするほど大枚はたいて・・・と言うほどのことではない。

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2018年01月17日

箱書き

そう度々ではないが、茶杓や香合などの箱書きを頼まれることがある。茶杓は今までも何度かあったので大体要領は分かるが、今回初めて香合の箱書きを頼まれた。これには約束事があるだろうと思い、近くの茶人の先生にお尋ねした。な〜るほど!こういう要領かと解かった。どの道にもそれぞれ専門家がいて、聞いてみなくっちゃわからないものだ。そこで次はどういう銘を付けるかが問題だが、お坊さんは抹香臭い名前やお経の文句から引用が多くなるので、できるだけそれは避けてと頭をひねった。さりとて他に何も才能がないから、良い銘ですね〜!などと褒めてもらえるようなのは結局なく、思いっきり線香の匂いぷんぷんの銘となってしまった。

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2018年01月14日

足腰に負荷

今日テレビを見ていたら、足腰に負荷をかけると骨に大変良いという事が解かった。いつもの通り午後から裏山歩きを1時間20分やったが、もともと足のお皿のあたりが弱く、山登りでは特に下り坂で結構がくがくと膝に衝撃が来るので、これはまずいんじゃないかと心配していた。しかし、却ってこれが良いことだと解かり、明日からは自信をもって頑張ろうと決意を新たにした。すぐ裏が程よい高さの山なので、わざわざ遠方まで出かけなくとも山登りが出来るので、改めて立地条件の良いところだと感謝した。

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