« 2018年06月 | メイン | 2018年08月 »

2018年07月30日

知人の不幸

20年来の友人の奥さんが亡くなられた。4ケ月前、御夫婦共々お目に掛り、一緒に食事をしながら、大いに盛り上がった。今から思えばその時すでに、体調充分ではなかったのだが、そんなことはつゆ知らず、こちらは能天気に話で盛り上がった。1週間の断食が終わって帰りに、いつもの通りお宅にお邪魔してご両親のお仏壇にお経をあげた。その頃独特の玄米食を食べておられ、私も出来立てのご飯を美味しくいただき、何事もなく帰ってきた。あれからわずか4ケ月で他界されるとは、言葉を失った。「大和撫子」と言うが、常に御主人の3歩後ろを歩かれるような雰囲気の奥さんだった。子供さんも居られず、夫婦二人きりの生活だから、御主人の落胆は想像に難くない。僧堂はちょうど夏安居の終わりで、諸行事錯綜で、葬儀には出席できないので、8月制間早々にお詣りしてきたいと思っている。

投稿者 zuiryo : 14:24 | コメント (0)

2018年07月29日

ブロアー

僧堂では日々の庭掃きは欠かせない。しかしこれもそれ相応の人数がいるときは良いが、今のように人少になると、手が回らなくなる。好ましいとは言えないが、仕方なしに機械で吹き飛ばして庭を掃くという「ブロア〜」を導入した。ところがこれはけたたましい音がする。山内寺院にも迷惑が掛かるので、電池式に代えた。これだとぐっと静かになって、まことに調子いいのだが、値段が高い。だいたい倍はする。しかも電池が直ぐに無くなるので、スペアを余分に買い、益々お金がかかる。我々の時代では考えられないようなことだが、これが現状である。寒山拾得の絵に象徴されるように、衣に箒の姿が誠に絵になるが、21世紀は衣にブロア〜である。

投稿者 zuiryo : 09:59 | コメント (0)

2018年07月27日

五十肩

76歳で五十肩になった。右腕がうまく後ろに回らない、よって帯を締めるのにヒイヒイ言っている。早速いつもお世話になっている鍼灸治療院へ行き、連日のように治療を続けている。治療直後はスムーズに肩が回るが、しばらくするとまたヒイヒイ!ただでさえ頭の老化と日々格闘しているというのに、さらにこれだ!もう人間死にたくなっちゃう!ふっと遥か昔、親父が同様に腕がうまく回らないと言っては、お袋に手伝って貰っていたことを思い出した。あの時イテッテッテッ!と言っていたのは、この痛みだったんだ。このところ頭がとろくなったとか腕が回らなくなったとか、暗〜い!話ばっかり!もうちょっと明るき生きなくっちゃ!

投稿者 zuiryo : 19:53 | コメント (0)

2018年07月22日

ご奇特な人

今日、この暑さの中わざわざ東京から訪ねてこられた方がいる。この方の先祖は岐阜市内から1時間ほど山奥に入ったお寺の開基に当たる家柄の人で、長く無住状態が続いて本堂も庫裏も今はすでに無くなってしまった。近年色々な事情からその寺の兼務を頼まれている。その境内の一画に今回稲荷神社を建て直すという発願をされた。その許可を得るために計画書や碑文まで用意されやって来られたというわけである。ご本人は生まれも育ちも東京っ子で、遥か先祖が岐阜の山奥の寺の開基の一人だったという縁で、今回朽ち果てる寸前の神社を再建するというのである。大きな鳥居も計画され、更にお寺の由緒も石に刻んで残すという。何とご奇特な方が居られるものだ。

投稿者 zuiryo : 15:18 | コメント (0)

2018年07月21日

酷暑続く

一時の40度に迫る猛烈熱波は一応通り過ぎた感じで、今日も37度で暑いことに変わりないが、あの40度を経験すると、何だか暑さもさほどでもない感じである。それにしてもどうして今年に限ってこうも暑いのか?この暑さも関係しているのか、不整脈が続いていて、何か気分が良くない。即死ぬということでもないが、脈はやはり一定に打ってもらいたい。変な感じがするからすぐ手首に指をあてて様子を探ると、とんとんと言うリズムが崩れて、一拍飛ぶのだ。この間24時間連続して記録を取る機械を付け、24日にその結果が知らされる。何だかドキドキ!する。あなたの心臓は駄目です!何ぞと言われたら目の前真っ暗!

投稿者 zuiryo : 19:42 | コメント (0)

2018年07月20日

とろい頭に・・

最近記憶力の低下は目を覆うばかりで、日々の暮らしの中でも、本当に困ることが多くなってきた。部屋にいるときはすぐメモを取るようにしているが、外に出掛けた時はそれができないから、さっき何んだったっけ!となる。これが日々だから、我ながら、俺の頭は超馬鹿になった!と落胆の日々であった。そんな折友人に良いお医者さんを紹介してもらい、脳みその検査をしてもらいに出かけた。看護婦さんがいくつか単語を並べ、では今言った言葉を書いてください!とか、今日は何日で何曜日ですか?等々、質問があって、つぎに猛烈な大きな音のする機械に横たわって脳の断層写真を撮ったりした後に、医師の診断、結果は何の異常もないし!で無罪放免。嬉しいったらありゃ〜あしない。暗雲垂れこめていた心がぱ〜っと晴れ渡った。小躍りする心境で帰ってきた。とまあ認知症は辛くも免れたが、さりとてどんどん物忘れしてゆく現状は相変わらずで、嬉しさも半分である。そこで考えた。脳の老化は加齢とともに避けられないのだから、周囲に迷惑のかからなように、防衛策を工夫してゆこう。袂にメモ帳とペンをいつも入れて置き、いつでもメモを取る等々、とろい方に日々転げ落ちて行く我が身と格闘の日々である。

投稿者 zuiryo : 09:43 | コメント (0)

2018年07月17日

心臓踊りだす

山歩きをして戻ると妙に胸騒ぎがする。何だろうと部屋で静かにしてみると、心臓が騒いでいる。手首に指を当て心臓の鼓動をみると、ちょくちょく心臓が止まり、また動き出すというありさま。なんとも変な感じだ。不整脈である。以前にも同様なことがあったので、またか〜!その晩は早めに横になって安静。翌日の今日はいつもの朝課を済ませ、部屋に戻ると昨夜同様不整脈が続いている。仕方がないので、ハートセンターへ出かけた。心臓周辺にいくつもの検知器を張り付けて、24時間状態を記録する。数年前にも同様なことがあり検査したが、今回は装着の機械も超小型化で、技術進歩を感じた。というわけで仕方ないので今日は部屋で安静。まっ、外は39度の超高温!飛ぶ鳥も焼き鳥になって落下!だから、今日は一日部屋ごもりで、静養にあい務めることにした。

投稿者 zuiryo : 14:14 | コメント (0)

2018年07月14日

物忘れ

ここ1年ほど前から徐々に物忘れがひどくなってきた。日常さまざまなやり取りがあって、日程表もかなりびっしり記載してある。これは特に大切な事柄だから、うっかり忘れないようにと注意して記録してあるのだが、それ以外にも細かな事柄で、覚えておかなければならないことがあるが、メモしなければほとんど忘れてしまう。これはもう病気である。そう思ったらひどく落ち込んだ。まだまだ認知症になるには早すぎる。しかも現在師家として第一線で動き回らなければならないから、忘れました〜!では済まされない。さりとてこの病気をすぐに改善する方法はない。ニンテンドー脳トレ器で毎日訓練して、一応その機械の診断では脳年齢「45歳!」なのだが、こんなのは当てにならない。だいたいほぼ毎日ぼ〜っと過ごしているこの生活態度がいけない。要するに刺激ゼロなのだ。私の仕えた老師は二人とも毎日どこかへ出かけては人に会っていた。ところが私は人に会うのが大嫌いで、部屋でじ〜っと坐って読書しているのが一番良い。これだから脳がこうなっちゃったのだ!さりとて性格は変えられないしね〜!

投稿者 zuiryo : 13:54 | コメント (0)

2018年07月13日

クロが癌

このところクロノ調子がイマイチと思って動物病院へ行って診て貰ったら、何と「癌」だという。人間は勿論のこと猫にまで癌に罹るとは知らなかった。首にはっきりと癌の症状が現れているという診断。そこで痛みがないようにと、進攻を遅らせる治療を施してもらっている。猫は人間と違って「にゃん」とも言わないから、こっちがいろいろ察してやらなければならない。今朝も治療のために籠に入れて病院まで連れて行こうと捕まえようとすると、それを察したのか、部屋中逃げ回って悪戦苦闘、大汗かいてようやく籠に入れた。まあ人間だって医者に行くのは嫌なのだから猫も同様なのはよ〜く解るが、ここは我慢してもらって籠に入ってもらわなければならない。犬猫病院に預けて置いてきた。猫一匹飼うのもたいてやない!

投稿者 zuiryo : 09:40 | コメント (0)

2018年07月10日

久しぶりに山歩き

このところ雨ばかり降っていた。降らなくともどんより曇って、山歩きの気分ではない。ところが今日はカラっと晴れ渡り、颯爽と出掛けた。昨日までの雨で地面が湿っていて、そこへお日さんが当たったので、むっとするほど、まるで蒸し器の中に入っているようである。さらにブトが大量に発生して、ネットに群がっている。しかしこういう時のためにあらかじめ用意したネット付き帽子のお陰で安心。目の前のネットに群がるブトは、しきりに格闘している。ヘッヘ〜ン!ざまあみやがれ〜!よ〜く観察すると、目を剥いて地団駄踏んでいる。こんな気持ち良いことなかった。しかし蒸し暑いったらありゃ〜しない。大汗かいて、帰ってすぐシャワ〜ですっかり汗を流し、この爽快感、良い気持ちだ!!

投稿者 zuiryo : 19:15 | コメント (0)

2018年07月08日

巧言令色鮮し仁

言辞施(ごんじせ)と言う言葉がある。布施行の一つで、言葉をもって慰めることである。勿論口から出まかせのお世辞を言うこととは違う。率直な忠告よりも、巧言令色の方が有難いときがある。一方で良薬は口に苦しと言う言葉もあるが、苦ければ良薬というわけでもない。修行の途中幾度か断崖絶壁に佇む時がある。ここ十年くらいの間に、まったく対照的な道を選んだ二人の雲水がいる。一人は私に罵倒され、さっさと修行を捨てて帰って行った。もう一人は断崖絶壁を乗り越えて今なお修行を続けている。この二人の違いはどこにあるのかと言えば、その時信頼する良き師に巡り会っているかいないである。では良き師に巡り会えるか会えないかは、どこで決まるのかであるが、その雲水に仁徳があるかないかで決まる。雲水修行は真っ暗闇の中を手探りで、あっちにぶつかりこっちにぶつかりながら、傷だらけになって進んでゆくのである。他人ごとではない。私も嘗て、もうこれで修行はお仕舞かと言う絶壁に佇んだことがある。幸い仁徳がある善き先輩に巡り合い、その方の懐の深い優しさに触れて立ち直ったことがある。もう一つ大事なことは、身中に自分を守ってくれる神仏を持っているか否かである。ゆえに、縁なき衆生は度し難しということになる。

投稿者 zuiryo : 13:38 | コメント (0)

2018年07月07日

大渋滞にカーナビ

昨日用事でちょっと遠方まで車で出かけた。往きは高速道路もすいすい、少々雨も降っていたがさほどでもなく、予定通りに到着した。帰路も同様と思ってインターチェンジへ行くと豪雨のため遮断、つれなく追い返された。では一般道を行くしかないと観念したが、全ての車が国道に集中したから、大渋滞!1メートル進んでは止まりの繰り返し。そのうち完全に動かなくなった。一般道など利用したことがないので、ナビを操作すると、何とナビまで大雨に狂ったのか、まったく役立たずで駄目!まあ東に向かって行けば、いつか辿り着くだろうと腹をくくった。それにしてもこの進み具合では夜中の12時くらいまでに着けばいいかなと思ったほど、その内おしっこがしたくなった。外は猛烈な雨、車は進まず道路っ端でやるわけにもゆかず、あ〜もう漏れる〜!と神の助け!大きなイオンが現れた。やれやれすんでのところで難を逃れた。そのうち、カーナビがあらぬ方へ誘導する。ともかくこれに従って行こうと腹をくくった。すると第二名神高速入り口にたどり着いたではないか。ここは閉鎖されておらず、しかもほとんど車が走っていないから、無人の荒野を行くがごとし!ぶっ飛ばして三重県内の高速道を使い無事に帰れた。今どきのカーナビは実に良くできていている。

投稿者 zuiryo : 14:09 | コメント (0)

2018年07月04日

ネットつき帽子

毎日裏山歩きを続けている。健康に良いし足腰が丈夫になるから、良いこと尽くめなのだが、夏になると猛烈なブトの襲来に悩まされる。虫よけスプレーを振りまいて出かけるのだが、そんなことでめげるブトではない。顔と言わず腕と言わず食いついてくる。特に目の中に飛び込んでくるのには困る。そこで防虫対策だが、ふっと川釣りをする人も虫対策に困ると聞いたので、インターネットで検索すると、矢張りあった。帽子にネットがくっついたもので、首のあたりをひもでぎゅっと閉めるもの。早速取り寄せ、以降毎日このネット付き帽子をすっぽりかぶって出掛けている。風は通るし虫は目の前のネエットにしがみ付いて中には入ってこれないし、なかなか調子が良い。山の中では人に会うことは殆どないので、見栄えは良くないが、気にすることはない。こんな便利なものがあったのならなぜもっと早く気が付かなかったのかと思う。裏山歩きを続けてもう30年以上になるのだから。

投稿者 zuiryo : 10:58 | コメント (0)