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2009年09月14日

野良猫

市内の公園や空き地は今や、野良猫で溢れている。朝夕その野良猫に餌をやる人が何人も居て、数は益々増える傾向にある。門前の一人暮らしのおばさんもそう言う人達の一人で、おばさんがアパートから出てくると、どこからともなく野良猫たちがわんさと寄り集まって来て、足にまとわり付き、身体を擦りつけて甘えている。そう言う様子を端から眺めていると微笑ましく、おばさんも野良猫も共に孤独を癒し、お互いに支え合っているのだな〜と、感ぜられる。近くの別の公園にも、孤独な老人が居て、10数匹もの野良猫を可愛がり、年金の大半は餌代に消えると嘆いていた。ここのところだけを見ていれば、人間と動物の微笑ましい交流と言うことになるのだろうが、その為に周辺の住宅にいろいろな被害が出てくるとなると、困ったことだ。公園に群れる鳩も同様で、子供が集まってくる鳩にパンくずなど与える姿は、可愛らしく微笑ましい光景だが、糞公害で困っているところもあるのだ。物事は全て良しという事にはなかなか成らぬものである。京都当たりでも、神社仏閣で、建物の上部を網で全て包み、鳥たちが入れないようにしてあるが、自己防衛である。5日前のブログに野良の黒猫について書いたが、小さな事を言えば、折角綺麗に雑巾掛けした廊下を、土足で歩き回られたのでは腹も立つし、ちょっとでも戸が開いていれば勝手に入ってきて、食い散らして行く。この野郎!と、思うが、私も段々老いてきて、知らぬ間に周囲の人達に迷惑を掛けているのだと思うと、若い頃より野良猫に同情的になってきた。ものの見方もこちらの状況が変化してくると、知らぬ間に変わるのである。痩せ細ってかさかさの毛をした狸を見ていたら、何だか可哀想になってきたし、黒猫の澄んだ瞳を見ていたら、何となくお友達のような気がしてくるのである。

投稿者 zuiryo : 2009年09月14日 20:02

コメント

前略。猫は家に就き、犬は人に就くと聞きます。
我が家の犬は一年とたたずに逃亡してしまうので困っています。岐阜市の山奥なので離し飼いなのが いかんやろですか?
草々

投稿者 肇 : 2009年09月16日 15:49

謹啓
ようやく野に山に秋めいてきました この頃です。岐阜市中心地における異常とも言えるノラネコ事情には 市や県はどう対応すべきか?動物愛護の観点から観ればどう対処すべきなのか?…応えは様々でしょうし複雑です。

所謂 ゴキブリやネズミなどの人間に害ある動物ではないのですが、ねこちゃんも交配によって、繁栄します。本来なら餌が無いという事情から 自然淘汰すべき処遇の身。
捨て猫、野良猫といっても猫は猫。猫に小判は無用。ますます猫をかいかぶりを助長させるかもしれませぬ。
「つかず離れず、つかず離れず…」
その語に及んで 未だ 透過できず。

む む むねん…。

敬白

投稿者 美濃晴彦 : 2009年09月16日 16:31

お邪魔します。
僕が最も世界中で尊敬する大作曲家が川井憲次先生です。ご存知ない方々はどうぞインターネットで公式サイトをご覧になってください。
因みに僕などはかれこれ二十年先生を追っかけています。
そんな先生が大好きなものは…、なんと猫ちゃんなんですヨ…。yムyムyム
僕などは 猫ぎらいで 完全なる犬派なので 川井憲次先生のサイトやブログで先生がお飼いになっている猫ちゃんの話題をみるとなんだかヤキモチを焼いてしまうのです。
でも 最近は猫の良いところも 理解し 感じることができるようになったので……………………。。。
しょうもない話題で、本当に恐縮です。m(__)m

投稿者 川井憲次先生の大ファン : 2009年09月16日 18:15

いつも更新を楽しみに読んでいます。
老師さまのお考えやご意志、ご性格やご趣味などのプライベートに至るまで、身近な感覚でオープンに触れることができるので、雲の上の存在といわれている老師様が近くに感じることが出来、時に人生の杖ことば…としてごすいくんを受けれることに、ただただ感謝を申し上げるばかりでございます(>_<)ありがとうございます…。
これからもブログを続けて下さい。陰ながら応援しております。f^_^;

それでは また お便りというか、コメント申し上げます。

まずは以上 略儀ながら御礼と感想まで。

投稿者 ガント : 2009年09月17日 07:29