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2007年02月18日

懇親会

2月、制間になると、新年顔合わせの会がいろいろある。既に4日に妙心寺派の師家懇話会があり、15日に濃尾師家会もあった。今年はその翌日に京都建仁寺で会があった。これは元々鎌倉の頃の七日会が続いたもので、形を変えて新管長にも引き継がれた。昨夏、素堂前管長が遷化されて以来初めての会のため、皆でまず塔所に詣で、懇ろに諷経した。茶礼の後、近くで会食となったが、この会も30年以上続いているので、メンバーのうち何人かは亡くなったり病気をしたりで顔ぶれも変わってきた。一応元気に顔を揃えた我々も皆、老人顔になってしまい、一層年月を感じた。それぞれ弟子達が僧堂で修行する年齢になり、後継者を育成することの難しさを痛感しているようである。「子を持って知る親の恩」と言うが、他人事ではない、誰よりも身に染みて感ぜられるこの頃である。

投稿者 zuiryo : 11:29 | コメント (0)

2007年02月14日

講演会

昨日、郷里の商工会女性部から講話を頼まれ出掛けた。私は18歳の時郷里を出て早や46年になるが、こういう依頼は初めてのことである。丁度良い機会なので、前日より出掛け、昨夏亡くなった知人のお詣りのため、藤沢市鵠沼海岸のお宅を訪ねた。開業医をされていたご主人共々、鎌倉在住の頃からの知り合いである。葬儀にも出席できず、ご無礼していたので漸く念願が叶った。その日は姉の家に泊めて貰い、丁度やってきていた姪っ子と子供たちと楽しい夕ご飯を頂いた。さて翌日の講演だが、嘗ての中学時代の仲間も10人くらい馳せ参じてくれて、久しぶりに懐かしい再会が果たせた。幾つになっても小さい頃のことは無性に懐かしいものである。お互い髪は薄くなり爺さん顔になってしまったが、何処かに少年期の面影は残っているもので、思わぬことだったが、良い機会を作ってくれたものだと、改めて感謝した。

投稿者 zuiryo : 14:24 | コメント (0)

2007年02月11日

腰痛

一昨日当たりから、徐々に腰痛になり始めた。毎朝、日転掃除後、ストレッチ・ラジオ体操・腰痛体操・腹筋、背筋強化、ぶら下がり健康機・アキレス腱延ばし,等々出来る限りの予防策を講じているにも拘わらずこれだ、全くやんなっちゃう。整体治療院・指圧などで、目下懸命に治療中だが、一進一退である。こう言う時に限ってやたら用事があり、治療院へも思うように出掛けられない始末。体の要とは良く言ったもので、酷くなると顔さえまともに洗えなくなる。今のところそこまでではないが、油断は出来ない。とまあ、情けない話しはこれくらいにして、脳鍛錬のその後。日々努力の甲斐あって、メキメキ若返ってきた。目下50歳前後という判定に、やる気満々である。ゲームの種類によっては30歳と表示されたりするから、「nintendoDS」は我が友となった。

投稿者 zuiryo : 11:31 | コメント (0)

2007年02月08日

お伊勢詣り

毎年、2月制間を待ってお伊勢詣りに出掛けるのが、ここ10数年来の決まりにしている。何かと用事に追われ、今日になって漸く実現した。いつもは人出もまばらで、正面無料駐車場も難なく利用できるのだが、今日はやたら混雑して無理、仕方なく少し離れた神宮会館駐車場に停めた。これも暖冬のせいで、外出が苦にならぬためだろうか。おかげ横町を、人を掻き分け突っ切って、鳥居近くに出た時には既に昼時、何はともあれ、名物伊勢うどんで腹ごしらえである。その後、直ぐ横にある「赤福」で一皿平らげ、お茶で喉を潤しいざお詣りとなった。いつも思うのだがお伊勢さんは参道が実に良い。玉砂利を踏みしめて歩くうち、自然に心が洗われる。懇ろに詣で、帰りは御札を頂き、今年のお詣りも無事済んだ。矢張り恒例の行事はやっとかないと、何となく心落ち着かぬものである。

投稿者 zuiryo : 16:23 | コメント (0)

2007年02月06日

師家懇話会

例年4日に開催される師家懇話会も11回目になる。今年は参加者10名と、やや少なめだったが、お互い相当突っ込んだ話し合いが出来て、有意義だった。師家は殆どの場合、様々な問題を一人で背負い込み、困り果てることがある。僧堂補佐員という制度はあるのだが、きめ細かい部分となると、充分機能していないのが実情である。だからこういう機会にお互い本音で、話し合えるのは有り難いことだ。特に近年、若者の気質が激変して、子供を育てたことのない我々には戸惑うばかりである。本来修行は、そんなことは度外視して行われるものなのだが、しかし現実は、そうとばかり言ってられない面もある。特に体力気力共に年々軟弱になってくる現状では、大切なお弟子さんを預かり育ててゆく責任も重くなるばかりである。だからこそ一層我々自身も僧堂の充実を心掛けなければならないと痛感する。

投稿者 zuiryo : 20:13 | コメント (0)

2007年02月03日

節分追儺会(せつぶんついなえ)

今日は午前中、信者さんの主催する会の人達、60人ほどがやってきて、節分の豆まき・少々法話・仕出し屋の弁当で昼食、午後12時半頃には下山した。午後2時から「言誌四録」の勉強会。節分に因んでいい話を聞いた。節分というと直ぐ鬼を連想する。福の神が悪い鬼を追い払ってくれる。だから「鬼は外、福は内!」と大声出して鬼をめがけて豆をまく。しかしこれは鬼にとっては全く謂われの無い冤罪だと言うことである。元来、鬼は人々についた一年間の悪気や邪気を払う役目を負って登場しているのである。東北地方の「なまはげ」などと同じである。ところがいつの間にやらそれが変化して、鬼は反対に人々から追い出される羽目になってしまったのである。一見長い伝統だと思っている古式も、この様に変化するという良い例である。近年、節分に恵方を向いて巻きずしを一本丸囓りするなどと言う伝統は、寿司屋の陰謀で、「伝統文化は一夜にして出来上がる」である。

投稿者 zuiryo : 18:51 | コメント (0)

2007年02月02日

制間

昨日、講了が済んで、今日は骨休めの1日。皆辨事を貰って終日外出、し〜んと境内は静まりかえっている。私は午前中、耳の治療へ出掛けた。また医者かよと思われるだろうが、数年前から左耳の中が異常に痒いのだ。年がら年中というわけではないが、時折痒くなる。しかし耳の中に手を突っ込んで掻くわけにも行かぬ。そこで軟膏を貰い綿棒で塗ると忽ち治る。今日も内視鏡で耳の中をテレビ画面で映し見せて貰ったが、実に清潔で美しい。医者も褒めてくれた。まっ、そんなことは自慢にも成らないが、これで午前中は潰れた。午後、長良川の河原へスケッチに出掛けた。寒いの何のって、1時間も写生していたら、冷たい川風に吹かれて固まってしまった。這々の体で、近くの喫茶店で温かなコーヒーを飲み、ようやく人ごごちがついた。矢っ張り外で写生は、この季節、無理だ。夜は例によって脳の鍛錬。早く3分咲きを5分咲きまでアップしたいものだ。

投稿者 zuiryo : 20:48 | コメント (0)