2026年06月28日
終日無為
最近はこればっか。トホッホッ!老化の典型、84才のなれの果て!自分で言うのは憚ることだが,私は小さい頃から勉強が大好きで、いつも母から、ハイ!勉強はそれくらいにして、遊びに行ってらっしゃい!と言われ続けてきた。その反動が今になって、此のていたらくなのだ。しかし無為くらい良いことは無いとも思っている。だから、始末が悪いのである。終日ボ~ッ、大好き人間。居室の机の前の窓から鬱蒼と茂る山が見える。ジ~ットいつまでも眺め続けている。トホッホッ!
2026年06月14日
多分死ぬまで治らない
私は小さい頃から勉強が大好きで,学校から帰ってくると机にしがみついていた。そう言う私を心配して母は、「・・ハイ!勉強はそれくらいにして,外へ遊びに行ってらっやい!」と言うのが常だった。この悪癖は84才の今尚直らない。まっ、ものは考えようで、ぷらぷら遊んでばっかりより、いくらかましと思うが、何でもやりすぎは良くないとも思う。カラスはカアカア,雀はチュンチュンである。ふっと母のことを想い出した。
2026年06月13日
か~ちゃ~ん!
今日は不思議に母のことが心に浮かんだ。ジ~ットいつまでも母のことを想った。暫くそうしていたら堪らなくなって、「か~ちゃ~ん!」と,心の中で叫んだ。小さい頃から,顔がそっくり!と言われていた私は、その母を、一番心配させた、ガキだった。いつも悪いことをすると、私を部屋の隅っこに呼んで「母ちゃんと一緒に死のう!」と,真剣なまなざしで言った。涙をこぼしながら「死にたくない!」と言うと、それなら、そんな事をしちゃ~駄目!と真顔で言った。その時の真剣な眼差しを今でも想い出す。懐かしくて懐かしくて,涙がこぼれた。間もなく満84才になる。僧堂修行時代、俺の修行も,もうこれまでか!と言う崖淵に佇んだとき、いつも目の前に母が浮かんだ。何も言わずに、ただジ~ット私を見つめ続けていた。無言の母に助けられて、今がある。
ふっと母のことを想い出し・・・
今日は何だか解らないが,ふっと、母のことを想い出した。死んでもう何十年になるが、時折こうして母の顔が浮かぶ。無性に懐かしくなって,心の中で、か~ちゃ~ん!か~ちゃ~ん!と、叫ぶ。兄弟四人の中で、一番心配を掛けた私である。この母に助けられて、今の私がある。僧堂修行時代、幾たびか崖淵に佇んだとき、幻のように母の姿が浮かんだ。「か~ちゃ~ん!」と、心の中で叫ぶと、不思議な力湧いてきて,その母に助けられて今がある。
2026年06月07日
終日雨がシトシトと・・
窓越しに向いの山の鬱蒼と茂る山の緑が実に良い感じだ。私はこう言う日が好きだ。孤独大好き人間。独りぽっちくらい良いことはない。小さい頃から勉強が大好きで、暇さえあれば机にかじり付いていた。母はそう言う私を心配して、いつも、「ハイ!勉強はそれくらいにして,外へ遊びに行ってらっしゃい!」というのが常だった。三つ子の魂、百までというが、今でも机にしがみついている。トホッホッ!
日々無為
まっ、老齢化もある。一人居室から窓越しに向いの山の鬱蒼と茂る緑を飽きずに眺め続けている。曇ぐもり、ソヨとも揺らがず、固まったよう。私はこう言う一時が大好きだ。孤独大好き人間なのだ。孤独くらい楽しいことは無い。反対に人間くらい煩わしいものは無い。もうこの生活を44年間も続けている。
2026年06月06日
日々無為
トホッホッ!バカ街道、駄々走り。能みそスカスカ。満84才の恍惚老人。どう?この自虐的お言葉。やってられね~よ~!居室の窓から向いの山の鬱蒼と茂る木々を眺めている。ジ~ットいつまでも。私はこう言う一時が大好きだ。無為を楽しむ。84才、恍惚老人のなれの果て。隠寮の奥で、ほぼ無言で過ごしている。こんな清々しい日々は他に無い!
2026年06月05日
日々、ボ~ッと・・
過ごしている。偏に老齢化である、満84才。まっ、誰でもこれくらいの年齢になると、ほぼこうなる。更に僧堂ではお喋り禁止、居室で一人ぽつんと居るので、更に拍車がかかるっつうわけ。特別なことではない。沈黙の日々が当り前なのである。居室の窓越しに鬱蒼と茂る山の緑が、風に微かに揺れている。ジ~ットいつまでも飽きずに眺めている。私はこう言う時が一番好きだ。嘗て僧堂時代、孤独が居たたまれないと言う変な人が居た。用もないのに終日ベッタリくっついて側を離れないのだ。こいつバカかと思った。矢張バカだった。
2026年06月01日
日々無為
何も無いのが一番である。居室の椅子に腰掛け、ジ~ットいつまでも眺め続けている。向いの山が鬱蒼と茂り、ソヨとも揺らがず、かたまっている.。こう言う時が一番好きだ。他人様のことを言うのは憚れることだが、遙か昔、孤独に耐えかねてか知らないが、意味なく側にくっついて離れない変な人が居た。迷惑千万、こいつバカかと思った。孤独くらい気持ちの良いことはないでは無いか。今私はその孤独をギシギシ噛み締めて、実に幸せな日々を送っている。