« 今日から夏末大接心 | メイン | 新年の集い »

2022年01月17日

睡眠時無呼吸症

この病気になって二,三十年になるが、いまだに毎月1回、診察に行かなければならない。睡眠中呼吸が止まらないように強制的にポンプで空気を送り込む装置一式が、保険適用されるため、毎月1回は診察を受けなければならいのだ。全くやんなっちゃう。診察と言っても殆ど何も無い。先生の前であ~んと口を大きく開けて、それで終わる。しかもこの睡眠時無呼吸症は生涯続くのだ。目の前真っ暗、何と因果な病気に罹ってしまったものだ。しかし、こういう症状を発見したと言うことが,大きな意味のあることで、なぜなら、この状態がづ~っと無自覚のまま何年も過ぎてしまう例が多いのだそうである。まっ、奥さんのある人は、隣でいびきを聞いて、あっ!と気がつき、お医者さんへ行くというパタ~ンなのだそうだが、私のように一人っきりでは、無呼吸状態に気がつく人が居ない。では何故知ったのかだが、あるとき、何時もかかりつけの内科医の診察を受けていたら、無呼吸の疑いありと、偶然見つけてくれた。まさに名医に巡り会えたのである。時々泊まりがけで出かけるという事があるが、これが困る、相当がさ張る機械一式すべて持って行くことになるからだ。まっ、一晩くらいなら専用のマウスピ~スを装着して済ますことも出来るのだが、何と因果な病気に罹ってしまったものだと、我が身の不幸をしみじみ噛み締める。トホッ!

投稿者 zuiryo : 2022年01月17日 15:18

コメント