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2021年02月03日

火事見舞い

先日火事になった山内の寺にお見舞いに行ってきた。沢山の人が後片付けに精出していた。外観より中は相当火が回って、一応柱は残っているものの、天井や壁は殆ど残っておらず、皆黒焦げになっている。火勢のすさまじさを感じた。これからどうするのか案じられた。勿論今はそれどころではないが、いずれ再建と言うことになるのだろうが大変だな~と思った。どうか気持ちが萎えないように願った。他人事ではない。明日は我が身である。うちでも火の要心を徹底するように言った。火の要心は誰でも思わない者はいない。にもかかわらずこう言う悲惨なことになる。火の要心はしています程度では足らないと言うことである。何事も徹底することが肝心で、心配なところは二度も三度も確認して大丈夫か確かめるくらいの心がけが要る。これが日常にならなければ駄目だ。これからの再建の苦難を思い心が痛んだ。   

投稿者 zuiryo : 2021年02月03日 10:26

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