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2013年08月19日

隠寮庭の崖の石組みの中に蜂が巣を作るとその年は台風がやって来る。以前この因果関係を発見して以来、ほぼ百パーセント当たった。多分普段は山の何処かで巣を作っているのだろうが、台風がやって来て吹っ飛ばされたら大変ということで、動物的勘が働いていち早く対策を講じるのではないかと思う。それにしても相当前にこのようにするのだが、どうしてそういうことが分かるのだろう。さて今年の場合、早くも7月頃石垣から盛んに蜂が出入り始めた。ふ~む!こりゃ台風がやって来るぞ!と思っていたらやがて蜂は何処かへ行ってしまった。ふむ、予測変更か?ところが暫くすると再び蜂が巣を作り出したではないか。どうも蜂も迷っているらしい。知人に毎年この蜂状況を話して、今年は台風は来ませんよ!などと言っていたのだが、こうコロコロ変更されては、もうしばらく様子を見てから話そうと思っている。さて蜂と言えば、今年は相見の間の屋根裏に別の種類の蜂が巣を作り始めた。それが部屋まで入ってくるので、刺されでもしたら大変と思い専門業者を呼んで駆除して貰った。ところが1週間もしないうちにすぐ近くにまた蜂が巣を作った。また業者を呼んで駆除してもらい、近辺の穴をことごとく塞いだ。これで一件落着と思ったら、またまた蜂が巣を作り始めたではないか。イタチごっこと言うが、まさにその通りで、ついにお手上げである。この状況からして、今年は猛烈な台風が岐阜方面直撃ではないかと危惧している。

投稿者 zuiryo : 2013年08月19日 15:02

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