« 腰痛 | メイン | 横笛 »

2013年06月14日

歯科

岐阜には歯科医を養成する専門の大学がある。いつもは街の開業医に見て貰っているのだが、最近右側上の奥歯の根元が押すと痛む。しばらく治療を続けていたがちょっと難しいところのようで紹介状を書いて貰い大学病院へ行った。ワンフロアーに数十もの診療台が見渡す限りと言うほど並んでいる。係の人に誘導して貰わないと自分の診療台がどこなのかも分からない。紹介状の御利益か私の担当医は腕の良さそうな人で、助手に女性の歯科医が一人と研修医の学生さんが一人付いている。先生が次々に器具の名前を言うとさっと差し出すと言う具合である。今日は都合で先生が遅れてくるらしく、女医さんが研修中の男性にいろいろコーチしている。その研修学生さんが器具を取り付けるのだがなかなかうまくいかず、失敗。女医さんが見本を示して又やるのだが、その研修生相当ぶきっちょのようで又失敗。しかし腰の低さはとても良い感じで、女医さんも一生懸命仕込んでいる様子も好感が持てた。何となくモルモットになったような気もしないでは無かったが、誰かが犠牲にならなければお医者さんは育たないわけだから、この程度は許容範囲だな~と感じたしだい。そうこうしているうちに腕の良い先生がやって来て本格治療で、今日の所はおしまい。まだ相当通わなければならないようである。その先生高名な方のようで患者が沢山居るらしく2週間に1回しか診てもらえないのが玉に瑕。

投稿者 zuiryo : 2013年06月14日 21:08

コメント