« 黒猫 | メイン | 空手 »

2009年09月11日

翠の山道

寺の裏山には岐阜城まで繋がる山道が縦横に走っており、岐阜市民健康ウオークのメッカに成っている。早朝はまだ薄暗がりの頃から、皆仲間と連れだって、せっせと歩いている。私は午後2時頃から一人で歩くのだが、どんなに暑い真夏でも、山道全体がすっぽり木の葉に覆われているため実に涼しく、そよそよと吹き抜ける風の爽やかなこと言ったらない。まるで翠のトンネルの中を歩いているようで、気持ちが良い。街の中は35,6度にも成るほどの酷暑でも、快適で殆ど汗も掻かずに歩ける。近頃エコが盛んに言われるが、鬱蒼と茂る山の樹木の持つ自浄能力の凄さをいつも実感する。こんな山道だから少しぐらいの雨などへっちゃらで、葉っぱが凌いでくれるから、傘の心配も要らない。こういう素晴らしい山を背景に持っているうちの寺は最高だな〜と、いつも感謝している。この快適な山歩きは単に身体に良いと言うだけではなく、精神的にもなかなか良い。今までも、この裏山歩きでどのくらい苦境を脱することが出来たか知れない。人間、じっと坐って物事を考えると円状に成って、結局また元に戻ってしまうことがある。その点歩きながら考えると、螺旋状になって、一見元に戻っているように見えるが、最初の考えよりは少しづつでも前へ進む。道中の工夫、静中の工夫に勝ること百千万倍というが、本当にその通りだと実感する。

投稿者 zuiryo : 2009年09月11日 20:10

コメント

拝啓。いつも愛読いたしております一市民です。

小生、おバカ病の為、母校である、バカ田大学附属病院の保護室にずっと監禁されておりましたので、八畳もない、まるで刑務所の独房のような所から、金華山の話が聞けると うっぷんとした気分が いっぺんに吹き飛ぶ念いです。

私も岐阜市民、年末年始は必ず金華山に登っていました。目的は初日之出のご来光を拝むためです。何故か毎年恐ろしい数の受験生がおり、高校受験やら 大学受験やら資格受験やら…その夥しい数のやらやらが沢山おりまして…何時も知らない者同士なのに、山登りをしていると不思議と…意気投合できて、話しが弾み仲良くなれたものです。。。今では懐かしい思い出ですが。

最近は足腰が弱く 齢八十を越える時分、バカ田大学にお世話になるようでは、棺桶に脚を半分ツッコンでいるというもの。

死ぬ前にもう一度、金華山を自分の足で頂上したいものです。

以上 お粗末ながらコメントまで。

敬白

投稿者 バカボンのぱぱ…なのだ : 2009年09月16日 14:55