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2006年09月08日

加藤栄三・東一日本画展

栄三画伯生誕100年・東一画伯生誕90年、栄三東一記念美術館開館15周年、いろいろな節目を記念して今日、盛大な展覧会が催された。午前9時半からそのオープニングで、長縄士郎・土屋禮一両先生を初め甥の加藤晋さんやご親族の方々一堂に会し、沢山のフアンと共に賑やかな一日だった。長縄先生は最近、鎌倉から故郷岐阜へ転居され、久しぶりにお元気な姿を拝見した。先生は鎌倉にお住まいの頃、友人の雪師と交流があって、そんな縁から特に親しくさせて頂いた。近くに来られたのでこれからちょくちょく往き来しましょうと約束した。人混みの中での立ち話ではあったが、土屋先生から心の琴線に触れる話も伺うことが出来た。東一先生の娘さんのえりさんとも久しぶりにお目に掛かった。以前ご子息を寺でお預かりしたこともあり、また彼が近くの中華料理屋で料理修行を始めたりということもあって、あわただしい中、話は尽きなかった。こういう楽しい出会いも、この展覧会の縁の下の力持ちでご尽力頂いた、栄三東一記念美術館館長熊崎勝利先生のお陰である。有り難いことだと思った。

投稿者 zuiryo : 2006年09月08日 21:32

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