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2025年05月09日
連日無為
こんな表題は少し恥ずかしいのだが、しかしこの無為を楽しんでいる。私が仕えた師匠はお二人とも、毎日人に接していないといたたまれないという風だった。これが何とも理解しがたく、不思議に感じていた。人くらい煩わしいものは無いと思う、孤独大好き人間。日々その孤独をギシギシ噛み締めて楽しんでいる。居室の机の前の窓から、向いの山の鬱蒼とした緑を飽きずに眺めている。こう言う時が私は一番好きだ。
投稿者 zuiryo : 2025年05月09日 16:43