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2017年11月19日

芸妓振興会

芸者さんと聞くとそれだけで何となく怪しい世界を連想し、余り素人の立ち入るとことではない雰囲気を感じられる方が多いだろう。まあ確かに全然そんなことはないというわけではないが、しかしこれも伝統文化の一つという見方もできる。嘗ては全国つづうらうら組織が出来ていたそうだが、現在では京都・東京・名古屋・金沢・新潟などほんの一部の地域だけで、ほぼ壊滅状態だそうだ。そんな中で岐阜のような地方都市でこの文化が今なお継承され、地域の経済界が支えているというのは大変珍しいことなのだそうだ。そのトップで岐阜一番の旧家のご主人が当時の知事さんに頼まれて芸妓振興会の会長として会を支えておられる。その方がうちのお寺の総代長でもあり、私もささやかながらご支援させてもらっている。というわけで、恒例の芸妓の踊りを愉しむ会が市内のホテルで約500人のファンを集めて催された。舞踊については上手なのかへたっぴーなのか全く分からないが、古典的な鳴り物と華やかな衣装は目をみはるばかりである。また市内の各界トップの方々が集まるので、良い社交場にもなっている。まあさしつさされつ、大いに盛り上がって終わった。

投稿者 zuiryo : 2017年11月19日 05:09

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