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2016年05月24日

老化現象

昨日会下(えか・嘗て私の下で修行した者)のお寺で齋会(さいえ・法要のこと)があり、早朝より出掛けた。雲水も前日より3名荷担している。彼の寺は、元々は隣のお寺の隠居所のような小庵であったが、時代と共に独立した一ケ寺となって今日に至っている。今の住職になってから、鐘楼、書院、茶室、塀や庭も新たに造られ、駐車場も整備、面目一新した。数年前には全檀家総参加のお受戒もおこなわれた。修行の方は余りしなかったが、住職としてはかなり頑張っている。先住さん(父親)の17回忌と開山400年忌法要が無事円成した。行事も無事すんでお齋(とき)を頂いた。隣には嘗て僧堂時代一緒に修行した和尚が居たので、二人でがぶがぶビールや酒を飲んだ。大変良い気分になって自坊に戻ると、酔いが回ってがっくりきた。こんなはずじゃなかったのだが、倒れ込むように横になってこんこんと寝てしまった。ふと目が覚めると3時間以上も経っていた。何とだらしなくなってしまったものだ。これしきの酒でこんなに酔うとは思いもかけぬ事であった。日頃余り飲まないので体勢が出来ていないからなのか、これも老化によるものなのか、ガクッときて気持ちまで萎えた。

投稿者 zuiryo : 2016年05月24日 09:03

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