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2014年11月07日

偏頭痛

1日から恒例の本格冬期修行が始まり、一週間は日に何度も参禅がある。勿論参禅は通常も朝晩必ずあるのだが、大接心に入るとその回数が増し、さらに集中度も増す。すると3日目くらいから、異常なほどの偏頭痛に襲われ、特に左眉間とこめかみの痛さはとても耐えられぬほどになる。近くの中国鍼へ行き、眉間とこめかみの痛いところにブスッとやってもらう。以前はこれが効果的だったのだが、最近はこれくらいでは駄目。頭痛薬を飲んでも効かず困り果てている。ところが大接心が終わると途端に嘘のように痛みは引く。この現象一体何事なのであろうか?大接心で骨を折るのは雲水達だが、一番骨を折っているのはこの私である。参禅でぎゅうぎゅうの目に遭い頭が割れるほど苦しんでいる雲水など一人も居ない。鈴を振られれば涼しい顔をしてさっさと引き上げて行く。こんなまじゃくの合わぬ話はない。お釈迦様は「衆生病む故に我病む」とおっしゃったそうだが、お釈迦様でなくとも、我病むである。

投稿者 zuiryo : 2014年11月07日 12:26

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