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2007年08月16日

灼熱、38度

群馬の館林では40,4度だったそうだが、岐阜も38,4度、まあ、暑いの何のって、お話にならん!私は30年来、ずっと午前3時起床のときと、午後2時に、居室北側軒下に吊してある寒暖計を見て、日記帳に書くことにしている。お寺は周囲を緑に囲まれているので、気象庁発表より平均2度くらいは低いのだが、昨日は38度を指していた。自然の冷却機能にも限界があるようで、遂に山の緑もオーバーヒートしたようだ。小鳥たちが一斉につくばいに集まり、入れ替わり立ち替わり水浴びで大賑わい。ピーチクパーチク喧しいったらない。こういう日は窓を閉め切った方が涼しい。下手に開けると熱風が吹き込んで、却って暑くなるからだ。山を背に緑いっぱいのお寺でこれなのだから、街中に住んでる人達は冷房かけっぱなしと言うことになるのだろう。2,3日すると急に涼しくなると言う予報だが、俄に信じがたい。今年は気象庁の信用もガックリ落ちた。この暑さ、何処へも文句の持って行き場がないが、早く秋に来て欲しいものである。

投稿者 zuiryo : 2007年08月16日 09:58

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