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2006年11月25日

本堂落慶式

今日は雲水時代の後輩の寺が立派に竣工、落慶に出掛けた。彼の寺には10数年前から先住さんの斎会(さいえ)などで度々お邪魔していた。行く度毎に建物が整備され、最後は本堂だけだな〜と思っていたので、遂に念願適っての落慶は、私にとっても感無量である。がっしりした造りは少々の地震などびくともしない感じで、耐久性・耐震性はバッチリである。本堂新築というのは住職にとって一世一代の大事業で、いろいろな意見を持つ檀徒を上手に束ねて行くのは大抵ではない。設計から始まって、資金繰り、落慶の段取り等、数え上げたら切りがないほど、様々な問題を処理して行かなければならない。その心労たるや並大抵ではなく、私のところで伽藍建築中の時には、病気になって入院したほどである。だから成るべく若いうちに建築はやるべしと言うのが鉄則で、彼の場合は内助の功にも支えられ、元気で無事円成出来たのは、有り難いの一言に尽きる。弟子も目下修行中と聞く、益々目出度いことである。

投稿者 zuiryo : 2006年11月25日 17:20

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