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2006年03月15日

スケッチ

親戚の者が夫婦でやって来た。亭主の方は悠々自適の年金暮らし、趣味の一つがスケッチと言うことで市内近くの山裾にある松尾池へ出掛けた。対岸に白川村から移築された合掌作りの民家が誠に風情良く建っている。日差しは春本番だが風はまだ冷たく、背中に朝日を浴びながら午前中一枚描き終えた。二時間少々だがあっと言う間に時間が経つ。絵はへたっぴーだが夢中になって描いている時は本当に幸せを感ずる。絵は大体百枚描けば何とか見られるようになるそうだ。「詩三百」とも言う。漢詩は三百くらい作ると会得できると聞いたことがある。どちらもまだ遠く及ばないが「カタツムリ登れや登れ不二の山」で、根気よく頑張ろうと思っている。

投稿者 zuiryo : 2006年03月15日 16:59

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