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2019年11月29日

朋遠方より来たる

昔、建長寺派の住職をしていた頃の知り合いのお寺さんが、ご子息さんを伴ってやって来た。私が鎌倉の寺に住職していた頃の懐かしい想い出が次々に沸き上がってきた。当時管長の湊素堂老師の話やご詠歌講の事、私は当時教学部長を仰せつかっていたので、ご詠歌も教学の仕事の一つだったので、何十年も前のことがいろいろ想い出されて、話に花が咲いた。朋遠方より来たるまた楽しからずやである。ところで一緒にやって来たご子息さんは、近くの僧堂で修行されたというはなし、今はある寺の住職をされ、一端僧堂を出てからも、臘八大接心には、何日間は現役の雲水と一緒に禅堂に詰めて接心をするという。彼だけではなく他に何人も、入れ替わり立ち替わり、雲水と一緒に座るという。良い伝統ですね〜、と申し上げた。それに比べてうちの場合は、一端出たら、二度と禅堂で坐る者など居ない。この違いは何んなのだろうか?

投稿者 zuiryo : 2019年11月29日 14:15

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