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2019年08月27日

書道教室

遙か昔、鎌倉からこの寺に来て、間もなく書道の稽古を始めた。それは住職して間もなく知人から是非墨蹟を一枚お願いしますと頼まれたのが、切っ掛けである。条幅に墨痕鮮やかにすらすらと書いたら、酷いったら酷い!見られたもんじゃ〜ない。ナメクジがのたくったようなもので、とても人様に差し上げられるしろものではない。大いに下手っぴ〜を恥ずかしいと思った。そこで稽古をしなければ駄目だと感じ、どうせするなら超一流の人にお願いしようと思った。ひょんな事から身近なところに高名な先生が居られると言うことが解り、早速入門させて頂き、爾来三十数年間続けている。腕の方は一向上がらないが、何処がどう下手っぴ〜なのかが解るようになった。何事も根気が第一、見る目は出来てくる。だから書に対して慎みの心を持つことが出来るようになった。書道を続けて得たものの一番はこれである。

投稿者 zuiryo : 2019年08月27日 09:20

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