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2019年02月17日

頂相の賛

頂相(ちんそう)の賛を依頼された。絵師に法衣姿の和尚さんの姿を描いて貰ったものを持って来られる。そこで絵の上部に生前の和尚さんのなされたことなどを織り込んで漢文を作る。絹本なので透けて見えるので予め紙に文章を清書し、それを下に敷いて、上から写し書きするするのである。今までにも何人も依頼されているので、まあ慣れているとは言え、絹本の絵は描き直しが聞かないからかなり緊張する。いつまでも手を付けないで机の上に置いておくと、これが結構プレッシャー、と言うわけで直ぐに仕事に掛かる。昨日からやり始めて今日午後早々に完成、ほっと安堵の胸を撫で下ろした。こういうのも我々の仕事で、なるべく頼まれないように願っているのだが、そう都合通りにはならない。こっちもだんだん老化してくるから、いつまでお引き受けできるかな〜と心配になってきた。トホッ。

投稿者 zuiryo : 2019年02月17日 13:56

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