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2018年05月05日

足腰の弱りよう

寺では畳に坐ったり、立ったりという動作が日常頻繁にある。ついこの間まで何の苦労もなく自然にこれをやっていたのが、矢鱈よろけるようになった。そればかりかイテッテッテッテッ!と思わず声が出てしまう。ともかく柱か何かに掴まらないと危なっかしいことこの上なし。さらに加えて、物忘れがひどくなった。もう目の前真っ暗である。こういう日々では気鬱になる。何かパ〜っとやって明るい気分になりたいものだが、僧堂ではそんなことを勝手にやれるわけがない。まあ年相応と考えれば少し気分も楽になるが、やってることは40代、師家になったころと変わらないわけだから、体力的にしんどいのは当たり前である。さりとて良い対策法はない。しかし庭の新緑が目に染みるようで、背後の山の緑とマッチして、日々こころ癒されている。こういう贅沢をさせて貰えるのも、僧堂で早朝より雲水と頑張っているからこそである。感謝感謝。

投稿者 zuiryo : 2018年05月05日 19:44

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