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2018年04月10日

遠路はるばる

今朝午前9時半、青森から和尚さんが二人,拝請のためにやって来た。今度立派な本堂が新築され、その落慶法要のご案内に来たのである。今時は、全て手紙のやり取りで済ますのが当たり前だが、我々の世界では、わざわざ足を運んでお願いに来る。当然前日に出立して、岐阜市内で一泊、今朝やって来た。習慣とはいえ、前時代的である。この和尚さんの父親は私が正眼僧堂で修行していた時の先輩で、その子供がうちの僧堂へ修行に来た。その縁で新本堂の落慶式の導師を頼みに来たというわけである。沢山お檀家のあるお寺なのだが、このご時世で、過疎化が進み、減少気味だそうで、これからいろいろ大変だろうと察する。彼はもう50歳近くになるのだが、なかなか良縁に恵まれず、どうしてあんないい男が縁遠いのだろうと思っていたら、最近話がまとまって、近く所帯を持つらしい。二重の慶事である。それは良いのだが、本堂正面に扁額を取り付けるというので、巨大な字を頼まれた。これから紙屋さんへ行ってそれに見合う巨大な二層紙か三層紙を買ってこなければならない。へたっぴーがそんな大きな字が書けるかしらんと、大いに心配になってきた。そんな時に合わせるかのように郷里の兄からまた扁額を頼まれた。こっちのは小さいからどうっつことない。さっそく書上げ完成、よ〜し!印を押したら逆さまだった。ガックリ来た。腹が立ったので紙を丸めてゴミ箱へ放り投げた。

投稿者 zuiryo : 2018年04月10日 11:46

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