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2018年04月08日

人生を決める要因

余命あと何年か、などと言うことが頭をかすめるようになると、結局人生とは何だったのかな〜と思うことがある。結論から言えば、人生とは考え方と熱意と能力の三つの要因の掛け算ではないだろうか。自分のようにさして優れた能力を持たない者が一人前になろうと思えば、まずは事に当たっての熱意であろう。振り返って昔を思い出すと、どこから見ても能力的に私より優れたものは何人もいた。しかし結局専門道場の師家となり、今なお修行を続けているのは私一人である。つまり熱意の重要さに気付いたからである。さらに感謝の気持ちを忘れなかったからである。人間は生まれながらにして死ぬまでの運命は決まっている。しかしそれは宿命ではない。運命は変えられる。そのためには善きことを思うことである。善きこととは布施の心である。他人の喜びを自分の喜びにする心である。陰徳を積むことである。布施も慈悲も、元々我々の魂そのものなのである。魂が過去に遍歴してきた結果によって作られる原因、それが重なって現世における運命が決まる。だから現世で新しい因を作らなければいけない。それは他を思いやる心である。「思いやり」これがあなたの運命を変える。

投稿者 zuiryo : 2018年04月08日 09:33

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