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2018年04月07日

スケッチへ

3年前の今日は画家の先生と友人と3人で越美南線の終点、北濃と言うところへ出掛けた。車で1時間ほどの山深い地域で、見渡すかぎり周囲の山々はまだ雪をかぶっており、冷たい北風が吹いて、耳がちぎれそう。先生の手配で、親しくなった地元の方の小屋の二階でスケッチを始めた。下では囲炉裏の火が赤々と燃え、暖気がのぼって来てちょうど好い加減の温かさである。全面ガラス張り、絶好の場所である。眼下に田畑が広がり正面に雪をかぶった山々が聳えている。いつもの通り私は先生の右横に張り付くようにイーゼルを立てかけ、まるで二人羽織のごとく忠実に真似をする。老師様、あっちの景色を見て描いてください、と言う言葉は無視して、ひたすら真似に徹する。ようやく田園風景と背後にそびえる雪山を1枚描き上げた。あっという間に2時間が過ぎた。見れば見るほどそっくり!我ながら驚くほど、大いに満足した。というわけで、私もスケッチへ何度も連れて行ってもらい相当数描いてきたが、根本が間違っているから、今なお超へたっぴ〜!当時、友人と二人きりでスケッチへ出かけたこともあるが、この時の絵の下手さといったらありゃ〜しない、完全に罰が当たっているのである。しかしあの頃は良かったな〜と懐かしく思い出す。

投稿者 zuiryo : 2018年04月07日 05:32

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