« 記憶のメカニズム | メイン | 心太(トコロテン) »

2017年09月08日

モネの池

岐阜市内から約一時間ほど山奥に入った集落に通称「モネの池」があって、一大観光地になっている。今や日本国中からマイカーや大型バスがドドット押し寄せ大盛況である。わざわざ外国からも訪れるという。先日、これ程評判なら一度は見てみようと出掛けた。ウイークデーにも関わらず、沢山のマイカー、大型観光バスが数珠つなぎ状態、まずこれに驚かされた。小さな池で、時季外れで睡蓮の花はちらほらと言うところだが、山から流れ出る水の透明感、悠々と泳ぐ大きな鯉、神社の参道脇の池で、まあ、モネの睡蓮を連想させると言うほどでもないが、感じは出ている。折角ここまでやって来て帰るのも勿体ないので、そこから更に山奥へ30分ほど行ったところにある川浦(かおれ)渓谷へも行ってみた。鬱蒼とした新緑に覆われ約百メーター程の下を清流、こっちは予想通りなかなかのものだった。以前友人3人でこの景色を描こうと勇んで出掛けたことがある。目もくらむほど下を流れる清流と断崖絶壁を苦心惨憺して描いた。描き終わって見ると、どう見ても華厳滝のように上から下に流れ落ちているのだ。谷底の清流が縦長の滝になってしまった。どうしてこうなっちゃうんだろうね〜?と3人で顔を傾げて諦めて帰ってきたことがある。そんなことをふっと想いだし、懐かしくなった。

投稿者 zuiryo : 2017年09月08日 04:50

コメント