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2011年12月08日

未練がましい紅葉

今年は異常なほどの暖かさが続いたため、ドウダンも楓も紅葉が遅れに遅れて、未だに真っ盛りの状態である。例年ならドウダンはとっくに葉が落ち、楓も殆ど散っている頃で、しがみついている枯れ葉を箒ではたき落としながら、庭掃除をする時期である。うちでは臘八大接心が15日から1週間のため、その前に出来るだけ庭掃きを済ませておき、後の残りは臘八後にやって新年を迎えると言うのがパターンなのである。これではだいぶ予定が狂って、年末掃除が思いやられる。一般の方は美しい紅葉を愛で楽しまれるわけだが、こちらはそんな暢気なことを言ってられない。ぱっと紅葉してぱっと散って欲しいのだ。いつまでも未練がましく枝にしがみついて赤くなった葉っぱを見ていると、「さっさと落ちんかい!」と言いたくなる。今日は朝から植木屋さんが松の雪つりをやっている。これも結構時間のかかるもので、出来上がったのを眺めて、「美しいな〜!」と言うのは簡単だが、時間も費用も馬鹿にならない。ソテツの菰掛けと共に、夕方ようやく終わった。これらは雪国の風情で、実際には雪なしという冬もあるのだが、なかなか良いものである。しかし何と一年の早いことか。ついこの間師走で気ぜわしいな〜などと言っていたら、もう同じ事を言う時期になってしまった。毎年知人から沢山のお歳暮を頂く。有り難いことで、申し訳ない次第だが、お礼状が結構大変。例年一人でこの作業を毎晩繰り返していたら腱鞘炎になってしまった。そこで今年から工夫して、だいたい送ってこられる人は決まっているので、雲水に手伝って貰い一気に梱包して発送した。いや〜らくちん!新方式は見事にあたった。しかしこれも先にこちらから送ってしまうと、何だかお歳暮を催促しているみたいで、不味いかな〜などと思案しているところである。

投稿者 zuiryo : 2011年12月08日 15:24

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